おはようございます東海大家の加藤です。
「融資状況に関して」
今日は住宅支援機構の融資状況に関して。
直近まで、サービス付き介護住宅への支援機構の融資は年収300万円以上、流動資産500万円あればフルローンで2.5億まで借り入れができる状況でした。
我々も事業者と提携し、何件かサ高住のコンサルアドバイスをさせていただいておりましたが、直近になり融資状況が一段と厳格化されて参りました。
住宅ローンを使った投資詐欺の案件を抱えてしまった住宅支援機構、内部の統制を厳格化せざる得ない状況となりました。
現状は、年収ベースで500万以上(他の借り入れ無しが望ましい)、流動資産も700万以上など、少しづつ条件が厳しくなってきています(その他属性によってかなり変化します)
一つ言えるのは、かなりキャッシュフローが出ていても債務超過になってしまっていたり、下手な節税のせいで決算、確定申告ベースで融資審査が通らなかったり。
不動産は銀行の融資を使ってレバレッジを効かすことで利益を最大化できるビジネススキームです、なので納税は必要経費だと考えて金融機関に好まれるような決算書、確定申告を意識して作って行って欲しいと思っています。
ではでは