東海大家の会加藤です。
今はニューヨークにいます、先月からバンクーバー →シアトル→ポートランドと周り今ニューヨークです。
起業して活躍してる同級生3名とで不動産視察にきてますが、ニューヨークにきていつも思うのが「エネルギッシュ!」です。
上昇志向でポジティブで常に3.4.5歩先を考えてる人ばかりです、現地の若手起業家とも会食ができて情報共有と共にパワーももらいました。
今後海外不動産を扱おうと考えていますが。やはり現地にきて直接の目で見て感覚を養う事と現地にブレーンを作ることが大前提です。前回ポートランドに行きましたが最近ポートランドは各種ファッション誌などにも取り上げられ全米1住みやすい街と評されてました。行ってみた感想としてはホームレスが多い、トイレが劣悪、空室が多い、治安が悪いと思ってたのとかなりのズレがありました。
そして1番の収穫は現地で販売してる住宅価格と日本の海外不動産を扱ってる業者では最大30%の開きがありました、これは英語での対応やコンサル的な費用が入ってるとはいえかなりの上乗せです、そして現地を見に来て不動産を買う人は約1割びっくりしました。
マネーゲームをしてるかのように殆どの方が現地を見ずに買っている事でした。
海外の不動産は利回りが低く金融機関の融資状況も限られます一部政策金融公庫などの利用も可能、それゆえ目的としては加速度償却を狙った節税がメインとなってくるので必然的に販売されてるのは耐用年数切れのものばかり。ホームインスペクションなどを入れてちゃんと説明してる仲介店と組む必要があります。
ニューヨークの不動産は今ホットなエリアは来れば把握できますが価格はやはり1Mを超えてきますので富裕層向けになるでしょう、まだまだテキサス、ダラスあたりの不動産が割安に感じます、ただ現地見て手数料を払っても良いと思えるエージェントを探すのが第一と言えるでしょう。
東海大家の会の有料メンバーはマイルを作り出すことが出来ますので来年あたりで海外不動産ツアーを開始したいと思います。
貯めておいてくださいね。
ではでは。