「法定耐用年数と経済的耐用年数」

こんにちは、東海大家の会加藤です。

耐用年数って変えられるんです、、

我々大家のの利益の源泉のひとつ減価償却費の目安となる法定耐用年数、これ変えられるんです。

「経済的残存耐用年数」とは、物理的寿命の観点から定められた税法上の法定耐用年数(「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」)とは異なり、物理的要因、機能的要因、経済的要因による劣化を総合的に勘案して、建物が経済的に地域社会の中で稼働できる残りの寿命ということができます。
収益用不動産の場合、経済的残存耐用年数が長くなればそれだけ総収入が増加し、投資平均利回りが高くなるため、経済的残存耐用年数重要な要素になります。また、融資先の担保不動産が老朽化し、法定耐用年数に近づいている場合、金融機関にとって当該建物の経済的残存耐用年数を把握することは、担保適格性を判断するうえで必要な事項といえます。

不動産鑑定士をうまく利用することによって適正な経済的耐用年数を導き出すことによりて残りキャッシュフローを増やすことができます。特に耐用年数が切れている築古戸建てなどを購入してる方は必見です。融資を受ける際に有利に働きますので是非ご活用ご検討くださいね!

ではでは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です