こんにちは。東海大家の会の加藤です。
京都に息抜きしにきております。
今日は不動産経営で不規則的かつ予測しにくいリスクについて考えています。
不動産経営での1番のリスクは空室ですが、今はいろいろなノウハウやテクニックがありますのである程度テイクできます、一番予期できないのが地震、水害(ここ最近多い)ですね。
所有物件のエリアを散らすというもリスクテイクの一つですが、一番最初に思いつくのが保険かと思います。
この保険の考え方ですが第一の基本として今入居してる方々の生活の保障をするものとして位置付けがなされています。
そもそも掛けている火災保険の保険金額の50%しか地震保険はかけられません、そしてそこから
●一部損壊
・建築時価の3%以上20%未満の損害
・床上浸水または地盤面から45㎝を超える浸水
【家財】
・家財時価の10%以上30%未満
●小半損
・建築時価の20%以上40%未満の損害
・建物の延床面積の20%以上50%未満の損害
【家財】
・家財時価の30%以
●大半損
・建築時価の40%以上50%未満の損害
・建物の延床面積の50%以上70%未満の損害
【家財】
・家財時価の60%以上80%未満
●全損
・建築時価の50%以上の損害
・建物の延床面積の70%以上
【家財】
・家財時価の80%以上
と分けられます。
我々オーナーサイドとして自然災害に対してどのように保険と向き合えば良いのかもう一度振り返って考えたいと思ってます。
今後東海大家の会にてこの地震と保険に関してセミナーを行う予定です。告知はfacebook及びLINE @にてさせていただきます。
今回を機にご自身の物件の保険の見直しをしてみてください。