「旅は人生を成長させる仕入れ」

今日はシンガポールに来てます、毎年来ていますが日々成長を感じる国シンガポール。
そして経済的な観点から今日がシンガポールを語って見たいと思います。
今日は不動産とは関係ないのであしからず。

赤道直下の真夏の国、様々な国に侵略・統治されてきたシンガポール、ちょうど東京23区と同じくらいの大きさぐらいです。
オランダ、ポルトガル、イギリス、そして我々日本もシンガポールを侵略した過去があります、1942年そんな遠くない過去です。当時日本軍による統治は酷かったようです。
その際数千人の華僑が無差別に手をかけられています。この事件を受けて1967年に戦争記念公園に血債の塔が建立、日本占領時に犠牲になったシンガポリオアンが慰霊されている。
その後日本敗戦に伴い無条件降伏し撤退、これを機にまたイギリスが侵略、また現地と植民地支配国との戦いが続くことになります。
最終的に独立を果たし今のシンガポールがありますが、イギリス統治時代にトーマスラッフルズが開拓し礎を築いたのは間違いありません。
そんな遠くない近世で激動の時代を歩んできたシンガポール、我々日本も統治していた背景を忘れてはいけません。
そしてアジアトップクラスのGDPを誇るシンガポール、CFPという拡充された年金制度を背景に国民はバンバンお金を使います、日本のように2000万問題は何処吹く風。
税率を安くし、企業誘致を行い、富裕層の囲い込みと選別をし優秀な人材だけを引き込み続ける結果がGDPを押し上げている要因だと感じました。

私の知人もシンガポールに在住の方が何人かいらっしゃいます、シンガポールで証券会社を起業している方や通訳、建築デザインなどなど、彼らから人生とはいつも学ばせていただいてます。シンガポールに移住、会社設立、口座開設、など興味がある方は現地の対応できる方ご紹介可能です。
またF1の時期、太陽が輝く時期9月にシンガポール戻ってこようと思います。
ではでは

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